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おしゃれなキーフックの選び方|玄関になじむ素材と色を比較

おしゃれなキーフックの選び方|玄関になじむ素材と色を比較
玄関のドアと鍵

ダイソーのネットストアでフックを探すと、分類はS字・ドアと鴨居(かもい)・ネジとピン・マグネット・吸盤・粘着の6つに分かれていて、「キーフック」という棚はありません。鍵を掛ける金具は、鍵専用品ではなく汎用フックの中から取付方式で選ぶことになります。

そして見た目の選択肢も、その取付方式でほぼ決まってしまいます。クリア粘着フック ミニは20mm×20mmで壁の色に紛れる大きさですが、アンティーク風ドアフック(6連、WH)のように台座のある製品は玄関の壁面そのものの印象を作ります。付けたい場所が壁紙なのか鉄のドアなのかで、選べるデザインの幅が先に切られるわけです。

本記事では、取付方式ごとの見え方の違い・タイプ別に向いている玄関・掛ける鍵の本数と厚みの測り方まで解説します。

いいカギGET編集部

いいカギGET編集部

「いいカギGET」は、家の鍵まわりの困りごとを解決する情報を発信するメディアです。合鍵づくりと純正キーの取り寄せ、スマートロックの後付け、キーボックスの選び方に加えて、鍵をなくした・開かない・回らないといったトラブルの対処法まで扱います。メーカー公式や各チェーンの公表情報をもとに、手元の鍵に合った答えを編集部が調べてお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

おしゃれなキーフックは、鍵より先に壁の側で決まります

玄関の鍵掛けを耐荷重で選ぶ意味は、ほとんどありません。ダイソーの粘着フックだけでも、強力接着剤フック38mm×46mmの耐荷重15kgから、天デコフック壁紙用の500gまで幅があります。ただ、家の鍵束は数十グラムです。500gの側でも余ります。

差が出るのは、外したときに壁へ何が残るかのほうです。「貼ってはがせる」と明記された商品を、平らで乾いた面に貼るかぎり、剥がすときの跡は小さく済みます。凹凸のある壁紙や砂壁では同じようにいきません。ピンフックなら針の跡が、ネジ止めなら下地に穴が残ります。

見た目も同じ順番で考えると迷いません。壁紙に貼るなら小型のクリアか白が中心になり、鉄のドアに付けるなら黒や銀の磁石タイプ、下地に固定できるなら台座付きの製品まで候補に入ります。フック単体のデザインを先に決めても、付ける面が受け付けなければ意味がありません。取付方式そのものの比較は玄関のキーフックの選び方で解説しています。

取付方式で分かれるキーフックの4タイプ

粘着フック|壁紙の上に付く代わりに、面を選ぶ

貼ってはがせるシートフック(クリア、4個)6.5cmや、壁紙用フック 4個 31mm×38mmのように、壁紙に貼る前提で作られた商品があります。透明や白の小型が多く、掛けたときに目立つのはフックではなく鍵のほうになります。逆に、Pitacco くりぴた粘着フック 大や熱で溶かしてくっつくフック楕円タイプのように保持力を上げた作りは、貼り直しの自由度が下がります。

ピンフック|細い穴と引き換えに、色と形が選べる

壁面にしっかり固定ピンフック クロスタイプにはホワイト・ブラック・ダブル・クロスタイプ小といった展開があり、穴跡が目立たないピンフックや透明で目立ちにくいピンフックのように、跡を小さく見せる方向の商品も並びます。金属洋灯吊 No.27のようなネジ込み式まで踏み込めるなら、金属の色や質感で選ぶ余地が出てきます。素材の変化まで含めて楽しむ選び方は真鍮のキーフックの経年変化と手入れで解説しています。

マグネットフック|鉄のドアなら、位置を何度でも変えられる

ネオジム磁石フックは12mm・16mm・25mmとサイズが分かれ、傷つかない強力ネオジム磁石フック20mmやシリコンマグネットフック(ブラック)のように、接地面を樹脂やシリコンで覆った製品もあります。玄関ドアの内側が鉄なら、貼らずに済むぶん跡は残りません。磁石が付かない面には、マグネットシート(補助プレート付)で磁着面を作る手もありますが、そのシートを貼る面の条件は粘着フックと同じです。

鴨居・長押(なげし)・ドアに掛けるタイプ|壁に一切触らない

縦横はさめるかもいフック、かもいダブルフック(クリア/ホワイト/ブラウン)、クリアなげしダブルフックは、木の縁に挟んで固定します。ドアの上端に掛けるスチールドアフック(2連/5連/6連)やドアフック(5段)は、鍵以外も掛かるぶん本数に余裕が出ます。挟む場所の厚みが合うかどうかが、そのまま使える・使えないの境目になります。

タイプ別|どの玄関に向いていて、どこで外すか

同じ「掛ける」でも、向いている家の条件はタイプごとにはっきり違います。自宅の玄関が下の表のどの行に当てはまるかを先に決めると、候補は一気に減ります。

タイプ玄関での見え方向いている人向かない場合
粘着フッククリアや白の小型が中心で、壁紙の色に紛れる壁が平らで、穴を開けたくない人砂壁や凹凸の強い壁紙、水回りに近く湿気がこもる面
ピン・ネジフック台座付きを選べるため、色と形の幅がいちばん広い下地が石膏ボードや木で、位置を固定したい人穴あけの可否を契約で確認できていないとき
マグネットフック黒・銀の小型が多く、ドアの面と一体に見える玄関ドアやドア枠が鉄製の家樹脂や木、磁石が付かないアルミのドア
鴨居・長押・ドア掛け横幅が出るので、玄関の上部が視線に入る下地を探すのが難しい賃貸挟む縁の厚みが合わない、そもそも縁がない

迷ったときは、跡が残らない順ではなく、付け直せる順で考えると失敗が減ります。磁石タイプは何度でも位置を変えられ、鴨居や長押に挟むタイプも外して掛け直せます。粘着とピンは、一度決めた位置がほぼ最終位置です。

おしゃれさで失敗するのは、掛けた鍵そのものを見落としたとき

フックは小さく、玄関に立った人の視界に入るのは、たいてい下がっている鍵束とキーホルダーのほうです。金具のデザインだけを吟味しても、大ぶりなキーホルダーが3つ下がれば印象はそちらが作ります。フックを選ぶ段階で、下がる長さと幅も一緒に想像しておいてください。

もう一つ多いのが、見た目を優先して動線から外れた位置に付けてしまうことです。玄関に入って靴を脱ぐまでの手の動きから離れていると、結局は下駄箱の上に置くようになり、鍵の定位置は元に戻ります。壁の空きスペースではなく、帰宅時に手が止まる場所を基準にしたほうが続きます。

家族の鍵をまとめて掛けたい場合は、1本ずつ掛ける金具を並べるより、複数掛けを前提にした台座付きの製品のほうが絡みません。壁掛けフック(3連/5連/7連)やマグネット5連フックのように連数で選べる商品もあります。両者の考え方の違いはキーラックとキーフックの違いで解説しています。

キーフックを買う前に測る3か所

売り場やネットストアの写真では分からず、家に帰ってから合わないと分かるのは、だいたい次の3か所です。買う前にメジャーを一度当てるだけで避けられます。

  • 掛ける鍵の本数と、下がる全長|鍵にキーホルダーやカードキーが付いていると、想像より長く垂れます。下駄箱の上に物を置いている家では、ぶつからない高さが決まってしまいます。
  • 付ける面の材質|壁紙が平らか、凹凸のあるエンボスか。ドアや枠に磁石が付くかは、冷蔵庫用のマグネットを当てれば数秒で分かります。ここで鉄と分かれば、貼らない選択肢が増えます。
  • フックの首の太さとリングの内径|鍵をリングごと掛けるなら、リングがフックの首に入る必要があります。平型キーリング(3個)30mmのような幅のあるリングは、細いピンフックだと引っかかりが浅くなります。

3つのうち、あとから取り返しがつかないのは付ける面です。材質を確かめずに粘着を選ぶと、落下だけでなく壁紙の表面を持っていくこともあります。

よくある質問

賃貸の壁にキーフックを付けても跡は残りませんか

ピンフックは細くても針の穴が残り、ネジは下地まで穴が入ります。「貼ってはがせる」と明記された粘着フックを平らで乾いた面に使うのが、跡をいちばん小さくできる方法です。どこまでが原状回復の範囲になるかは契約内容で違うので、穴を伴う方法は契約書を確認してから決めてください。壁を使わずに済ませる方法はドアに鍵を引っ掛ける方法で解説しています。

玄関ドアにマグネットフックは付きますか

ドアの表面が鉄なら付きます。樹脂や木、材質によってはアルミのドアには付きません。判断は磁石を当てれば済みます。付かない面でも、マグネットシート(補助プレート付)を貼って磁着面を作る商品はありますが、そのシートを貼る時点で粘着タイプと同じ条件になります。

100均でもおしゃれなキーフックは選べますか

ダイソーは商品も分類も取付方式で切られていて、色や形はかもいダブルフックのクリア・ホワイト・ブラウン、アンティーク風ドアフック(6連、WH)のように商品ごとの展開から選ぶ形になります。セリアは公式サイトに商品検索も通販もないため、取扱は店頭で確認することになります。品揃えは店舗や時期でも変わります。両社の比較は100均のキーフックの比較で解説しています。

耐荷重が大きいほど安心ですか

鍵に限れば、そこは選び分けの基準になりません。耐荷重500gの商品でも家の鍵束には十分です。強力な粘着ほど剥がすときの負担が壁紙にかかるため、鍵だけを掛ける用途なら、保持力より貼り直しやすさで選んだほうが後悔しにくいでしょう。

まとめ

おしゃれなキーフックを探すとき、先に決まるのはデザインではなく取付方式です。壁紙に貼るのか、鉄のドアに付けるのか、鴨居に挟むのかで選べる形と色の幅が変わり、外したときに壁へ残るものも変わります。そのうえで、掛ける鍵の本数と下がる長さ、付ける面の材質、リングの太さを測っておけば、家に着いてから合わないという事態は避けられます。

ぜひ本記事のタイプ別比較表と「買う前に測る3か所」を参考に、玄関の壁とドアを一度確かめてから選んでください。

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